川崎市くらしのセミナー
川崎市くらしのセミナーで講演を行ってきました!

10月30日、川崎市内で開催された「川崎市くらしのセミナー」で、1時間の講演と、川崎市内でとれた野菜を使った調理デモを行ってきました。
参加者は、CO-OPのエリアリーダーの方々30名で全員女性。みなさん「食」にはかなりこだわりをお持ちで、意識の高い方ばかりでした。

このお仕事はVFコミュニティ神奈川(以下VFCK)からいただいたお話で、自分にはちょっとハードルが高いかな・・・、と思いつつお受けしました。 ところが、実際ご担当者と打ち合わせをしていくうちに、ワクワク感がプラスされ、準備段階から楽しむことができました。

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おうちCO-OPは神奈川県・静岡県・山梨県の50万世帯以上でご利用されている、生協(生活協同組合)の宅配サービスで、 収穫時間や方法、配達時間の短縮、最適な温度管理を追求して、とれたて鮮度の青果のお届けを実現、 すべては「おいしい青果を皆様へ」という思いから、少しでも鮮度のよい状態でご自宅までお届けしています。(おうちCO-OPサイトより一部抜粋)

<プロジェクターをお借りして、PCを持ち込んでの講演となりました>

今回の講演では、PowerPointでプレゼン用の資料を作成し、当日はプロジェクターをお借りしてスライドを映し出しました。 話のキーワードとなるトピックが表示されるので、とてもリラックスして話すことができました。

皆さん思いのほか真剣に聞いて下さり、メモを取られている方などもいて、話しつつもホッとしました。

やはり、川崎市内の農業、農産物にはとても関心がおありのようでした。
川崎には、地産地消を推進する「かわさきそだち」 と呼ばれる農産物があります。「かわさきそだち」は、川崎市内で生産される安心・安全・新鮮な農産物をより多くの方に知っていただくために作られた名称で、 現在、19種別・24品目が定められ、かわさきそだちのマークが付けられ販売されています。直売が主流で、庭先や個人直売所、グループによる共同直売所、果物にいたっては、宅配、沿道、庭先が中心です。
VFCKの活動で取材した、川崎の生産者さんのお話などを交えてご紹介しました。

<一通り話が終わり、質疑応答の時間>

さて、講演後は調理室へ場所を移して調理デモを行いました。
前日にセレサモス(麻生区黒川にあるファーマーズマーケット)に行って、かわさきそだちのブロッコリーを入手してきました。 実に、お料理の面でも大ベテランの方々を前にしてのデモは、さらに緊張。レシピを紹介する、というスタンスより、ブロッコリーの花蕾と茎を使い切る提案として行ってきました。


<デモの様子>

CO-OPの新商品の試食までさせていただき、また、エリアリーダーの方々の発表などを共有することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
今回は、CO-OP理事のUさん、組合員のNさん、CO-OPのAさんのご尽力のおかげで何とか終えることができました。 参加者のみなさま、ありがとうございました。
ここから広がっていきそうな予感がします。

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