神奈川県 地産地消セミナーで講師を務めました! | ||
技術開発と普及によって神奈川県の農業を支える「神奈川農業技術センター」さんが主催するセミナーで、講師を務めてきました。 タイトルは「地産地消セミナー」。 神奈川県では、海も山もある気候風土を生かして、さまざまな農産物が作られています。それら優れた農産物を、多くの方に知っていただくために、 県をあげてPRに努めているということでした。 今回のセミナーも、その一環ということです。 |
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<セミナーのタイトル(左)、本日のアジェンダ(右)> |
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今回のお話は、VFC神奈川(VFC=ベジフルコミュニティとは、日本各地の野菜ソムリエが、資格を生かした自主的な活動を組織的に実施し、情報交換や相互連携の拠点とするための協会公認の団体<V&F協会の文章を一部抜粋>) 経由でお話をいただきました。一緒に講師を務めたのは、TVでレポーターや司会を務め、“おしゃべリスト”というタイトルを持つ石川さん。 セミナーは二部構成で行われました。一部は「旬の野菜を美味しく食べよう」ということで、私たち野菜ソムリエが担当。 二部は「かながわの魅力ある農産物を知ろう!」ということで、農業技術センターさんが制作したサイト「かながわ 農の逸品」のご紹介。 実際に制作にあたった方々が参加者にパソコン指導しつつ、みなさん楽しそうにアクセスしていました。 まずは石川さんより神奈川の農産物について、また今日はその中でも特に“なす”にフューチャーということで、ナスの魅力や豆知識など、石川さんのいろいろな思いとともに参加者へ伝えられました。 |
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<講師紹介をさる二人> | ||
<神奈川の農産物について語る石川さん> |
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続いて私は、神奈川県の新ブランド「サラダ紫(ナス)」の紹介と、ナスのレシピを二品披露しました。事前にナスを送っていただき、いろいろと試行錯誤して考案した、とっても簡単なレシピです。 ちなみに、サラダ紫は、名前のとおりサラダで「生」でそのまま食べられる新しいナスです。神奈川農業技術センターで育成された新品種で、水なすをかけ合わせているため、多汁質でずっしりと重い。 ほかのナスより甘味があり、皮が薄く柔らかい。そして、アクが少なく、切った後も変色しにくい。こういった特徴があります。 購入するにはどこで?といったような疑問は、「かながわ 農の逸品」サイトが解決してくれます。 |
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<紹介した「サラダ紫」可愛らしいですよね> |
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<少々緊張気味(左)、サラダ紫を片手に説明(右)> |
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<考案したレシピ:「ナスの中華風和えもの(左)」、「サラダ紫のカプレーゼ(右)」 レシピはいずれも「農の逸品」サイトに掲載されています> |
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参加者の皆さんには、サラダ紫そのものと、レシピの試食をしていただきました。皆さんいろいろと意見やアイディアを出してくださり、ワイワイと楽しい試食タイムでした。 意見がよく出て、とってもいいセミナーだったな、と思いました。 反省すべきは、自分自身もっと話すことを勉強しなくては、というところです・・・。 |
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<試食の準備(左)、試食タイム(右)> |
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今回このような機会をいただき、とっても感謝しています。 神奈川農業技術センターの皆様、石川さん、ありがとうございました。そして、参加いただいた方々、VFC神奈川の皆さん、ありがとうございました。 これを機に、今後もより一層、神奈川県の農産物に注目していきたいと思います。 |
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<すべて終了!お疲れ様でした!> |
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